メタボ遺伝子ARIAの薬が開発されれば血管脂肪燃焼促進蓄積しにくい

公開日: : 読売新聞、産経新聞の医療欄

メタボ遺伝子を解明で肥満治療の応用が期待されている。
京都府立医科大学の池田宏二助教授、循環器内科のグループは、
特定の遺伝子に肥満を促進する働きがあることを明らかにしたと発表した。

この働きを抑える事で、肥満やメタボ症候群の治療に繋がる可能性があるという。
英科学雑誌ネイチャーコミュニケーションズ電子版に11日掲載される。

池田助教授らは、血管の細胞を死なせるなどの性質をもつ遺伝子「ARIA」が働かないようにしたマウス24匹を使って実験。
脂肪分を多く含むえさを与えて通常のマウス35匹と比較した所、ARIAが働かないマウスでは体重の増加が少なかった。
実験開始から14週間後では、通常のマウスに比べて脂肪組織の重さが3分の1程度だったという。

ARIAが働かないマウスは脂肪組織で新しい血管が作られやすく、
脂肪の燃焼が促進されるため蓄積しにくいと考えられる。

池田助教授は、人間も同様の仕組みを持っていると見ており、
大昔はARIAが無駄なエネルギー消費を抑えて脂肪を溜め込む機能を担っていたとみられるが、
現代の人間にとっては肥満を加速させる要素になっている。と説明。

未来、メタボ遺伝子ARIA活動の阻害薬が出るかも

ARIAの働きを妨げる薬剤が開発されれば
メタボリック症候群などの治療に役立つだろうとしている。

関連記事

no image

ズーノーシスの例の病名、妊婦や子供も注意

産経新聞で天王寺動物園が紹介されていた。

記事を読む

no image

日本人の身長が低くなった原因は低体重児(新生児)

平成30年2月20日火曜日の産経新聞生活

記事を読む

no image

遺伝性の病気先天的な骨の異常で出産直後に死亡する病名が変更

致死性骨異形成症の病名が変更と読売新聞に

記事を読む

no image

癌の診断、宣告、告知後1年以内の自殺と事故死の危険大

平成26年5月27日の産経新聞の医療欄で

記事を読む

no image

納豆アレルギーはマリンスポーツ愛好者に多い?

発酵食品の納豆は、食べて半日たってから全

記事を読む

睡眠時無呼吸、SAS、CRAPの値段と費用

睡眠時無呼吸、SAS、CRAPの値段と費用

女性もかかる睡眠時無呼吸症候群。 睡眠

記事を読む

no image

がん甲状腺しこりのう胞針生検細胞診エコー病院

超音波検査がん発見も。 健康診断の一環

記事を読む

no image

糖尿病、高血圧、気楽にやればいいが50%以上

深刻度が低い高血圧患者という産経新聞の記

記事を読む

no image

うつ病、双極性障害、薬の妊娠中の服用

お腹の赤ちゃんに影響がないだろうか…

記事を読む

no image

海外旅行ワクチンの接種回数、有効期間、感染病リスト

日本人の海外旅行者が増える中、旅先での感

記事を読む

no image
職業病、爪の上、第一関節の手前に腫れ、手や指に力が入らなくなった

外来患者月3500人~4000人、入院250名ぐらいを一人で病名入力し

no image
救急車を呼んだ家族に病院に事前連絡させて受け入れ先を確保させる

救急車を呼んだ家族に病院に事前連絡させて受け入れ先を確保させる

no image
食事料70才以下で限度額エは1食460円、説明してほしいよね

入院担当じゃないとすぐど忘れしますが、 食事料の1食の金額

舌咽神経と迷走神経がどこを走っているか
喉に詰まらせ窒息・意識消失 骨が溶ける悪性外耳道炎 糖尿病 透析患者

ご飯の前、糖尿病でインスリン注射を自分のお腹に打っている にゅう麺(

爪の健康を保つためにはまず保湿です
2枚爪の原因は除光液の使い過ぎはヒルドイドで防げる

爪は三層構造になっています。 表面から、背爪(トッププレート)、

→もっと見る

PAGE TOP ↑