息子の不眠、幻聴、異常行動は統合失調症だった

公開日: : 読売新聞、産経新聞の医療欄

精神疾患の早期診断は医師でさえ難しいが、早期で診断し治療をスタートさせればよくなる確立はもちろん、社会復帰も十分視野に入れることが可能となる。
そこでもっとも重要なのが家族のサポートです。

例の息子の異変に気付いたのは妻です。
就職後、半年ほどで不眠を訴えるようになり心配しだしましたが、誰もが経験する社会人としての壁にぶつかったのだろうと深刻に考えていませんでした。

そのうちに会社を早退してきたり、体調不良で休むようになったのです。
病院にいけといっても行かず、とうとう家に閉じこもるようになります。
自閉、陰性症状が出ます。

病院の診察の結果統合失調症とわかり、家族としてはショックでした。
専門医、吉祥寺病院の院長塚本一先生は統合失調症は治療できると夕刊フジのコーナーで記載しています。

特に家族の暖かいサポートが得られたことが治療を進める上で大きな力になっているはずです。
統合失調症の治療は薬の選択1つをとっても個人差が大きく時間がかかります。
私たちはこれをかぎ穴とかぎの関係と例えるのですが、使ってみて効果が無ければ次の薬と試していくことで、患者さんに最適な薬を探します。

医療スタッフはもちろんですが、家族が正しい知識を持って接することで患者の治療性かは大きく左右されるのです。

統合失調症は長い時間をかけて治療していく病気です。
症状が安定しても再発のリスクを捨てきれないことも事実。
そこで家族や職場の理解と強力は不可欠です。

あわてず、焦らず、あきらめず、温かい目で支えてあげてください。

うつ病と統合失調症は違う病気です。
うつ病は、気持ち、性格による病気ですが、
統合失調症は、「消えてなくなりたい」「逃げ出したい」という気持が多く、
1人で抱え込み、後悔が多く、マイナス志向であり、やる気がなくなることが常です。
脳を使わない影響なのか、それは大脳の萎縮にも繋がるということです。

だからどうすればいいのかは、わかりませんが、
専門医を受診し、効果のある薬で治療していくと言うのが治療法のようです。

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