日本人の海外旅行者が増える中、旅先での感染症対策は重要だ。
特に発展途上国では様々な感染症にかかる可能性があり、医療体制が必ずしも整っているとは言えない。
ワクチン接種などで対策をとった上で旅行を楽しみたい。 続きを読む
カテゴリーアーカイブ: 読売新聞、産経新聞の医療欄
体臭、口臭、フケは満員電車やエレベーターの中で突然襲ってくる
同僚にどうにかしてほしいことトップ5
- 体臭 60.4%
- 口臭 57.8%
- フケ 40.2%
- 清潔感のない髪 32.7%
- 清潔感のない服装 31.5%
マンダム「職場のみだしなみとにおいの意識調査」より。
(25歳~49歳の働く男女1117人、複数回答) 続きを読む
子宮頸がんウイルスHPVが経膣エコーに付着するらしい
子宮頸がんの主な原因となる「ヒトパピローマウイルス」が婦人科の診察で使う
超音波検査機器に付着することがあるという調査結果を、自治医大などのグループが発表した。 続きを読む
癌の診断、宣告、告知後1年以内の自殺と事故死の危険大
平成26年5月27日の産経新聞の医療欄です。
恐らくこれは癌の告知後のことだと思います。 続きを読む
労災、事故で増える軽度外傷性脳損傷という病名
軽度外傷性脳損傷は、交通事故、労災事故、スポーツ外傷、暴行などが原因で起こる。
頭部を強く打ったり、不意に大きく振られたりすることで微細な脳損傷が広範囲に起きる。事故直後短時間の記憶喪失などが起こる。 続きを読む
小学校高学年から高校生の成長期 身長の伸びとスポーツ障害
成長期に起きやすいスポーツ障害。
小学校高学年から高校生にかけて起きる障害で、強いアクシデントによる外傷とは違い、日々のトレーニングで負荷や小さな損傷が積み重なり発症する慢性的なもの。 続きを読む
大腸がん肝転移、3度の肝切除を乗り越え完治
東京都内の会社役員だった60代男性は2005年7月末に毎年受けている健康診断の後、そのまま残るように言われた。
すると医師らに超音波検査で変な物が見つかった。
肝臓に5センチぐらいのしこりがある。このままではだめだといわれ、近くの病院に直行するように指示された。 続きを読む
働きながらがん治療は32万5000人
働きながらがん治療を受けている人は全国で32万5000人に上るとの推計を厚生労働省がまとめた。
平成22年の国民生活基礎調査のデータを基に始めて算出し、今年2月中旬、がん患者の就労支援に関する検討会の初会合に提出した。 続きを読む
腸の老化と便秘、腸から脳へ指令
あなたのお肌はきれいですか?
昔からよく「肌は内臓の鏡」といわれるように、腸の不調は、ニキビやシミなど肌トラブルとして表れる。
最近では神経や脳などにも影響することがわかってきた。
「臓器の時間」などの著書がある慶応義塾大学医学部の伊藤裕教授は、「アルツハイマー病やパーキンソン病も腸の老化に起因するのではないか、といわれています」と話す。 続きを読む
母乳にエイズウイルスHIVの感染力を失わせる働き
母乳に抗HIVタンパク。
母乳に含まれるTNCと呼ばれるタンパク質にエイズウイルスHIVの感染力を失わせる働きがあることを米デューク大の研究チームが突き止めた。
TNCは傷の修復などにかかわることが知られていた。
HIVの母子感染予防に役立つ可能性がある。 続きを読む
便秘の簡単解消なら植物繊維と水分と運動に妥協すること
高齢になると、食事量や運動量などが減ることで便秘になりやすい。
便秘になること腹部が張ってよく眠れなかったり、気分が落ち込んだりして、日常生活にも影響が出る。
便秘を簡単に解消するための食生活と運動、そして気持ちの持ち方について専門家に聞いた。 続きを読む
血液で癌を予測,AICS検診 胃 大腸 肺 乳 子宮 卵巣 前立腺
食品大手の味の素が開発した、「アミノインデックスがんリスクスクリーニング(AICS)」は、血液中の遊離アミノ酸20種の含有量を測定、解析することで、胃がんや大腸がんなど6種のがんの可能性を割り出すサービス。
平成23年度から医療機関に提供を開始し、現在は全国約780機関が採用している。
自由診療で費用は異なるが、最多価格は1万9000円前後。約5mlの血液から胃や大腸、肺、乳、子宮、卵巣、前立腺のがん羅患率を判定する。 続きを読む
病院でイソジンのみ処方は実費で薬局のほうが安い
うがい薬のみ処方H26.4月から保険適用外の厚生労働省方針だそうですね。
4月の診療報酬改定で、厚生労働省は、医療機関でうがい薬だけを処方する場合、薬代や処方せん料などの医療費を保険適用しない方針にしたそうです。
風邪などでうがい薬しか処方されない軽症であれば、受診する必要性に乏しく、保険適用ではないと判断したそうで、不要な医療費を抑え、国の医療費支出が年間61億円削減できると見込んでいる。 続きを読む
睡眠時無呼吸、SAS、CRAPの値段と費用
女性もかかる睡眠時無呼吸症候群。
睡眠中に何度も呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群(SAS)。
太った中年男性の病気と思われがちだが、専門の医師によると、女性も閉経後はSASにかかる危険が高まるという。
放置すると高血圧などの生活習慣病を引き起こす可能性がある。
夜間突然死のリスクもあり、いびきや昼間の年苦毛が気になったら早目の受診を心がけたい。 続きを読む
アル中の酒を飲みたくなくなる薬が登場
アルコール依存症(アル中)に新薬が登場という産経新聞の生活欄からです。
酒の飲み方をコントロールできず、心身だけでなく人間関係をも壊してしまう恐れのあるアルコール依存症。
治療と再発防止には生涯にわたる断酒が必要。
こうした中、アル中向けの新しい薬が5月登場した。 続きを読む
角膜の再生医療は2,3年で再び濁る 口の粘膜細胞 血管
角膜は再生しない器官で、治療は移植しかなかった。
移植は、ドナーが必要なので、ドナー待ち、ドナーが現れない場合もある。
(角膜は再生しないので、大抵亡くなる方などがドナー対象になる)
ドナー要らずの口の粘膜から角膜再生。進む再生医療・細胞シート。
65歳女性は、視力が低下していたころは段差がわかりづらく、趣味の登山でも慎重に足を運んでいた。
それが目の角膜の再生医療を受け、視界が開けた。 続きを読む
関節リウマチ強力に免疫が落ちる薬でB型肝炎
血液検査で肝炎悪化を予防し肝臓を守る。
自分がB型肝炎になってたなんて思いもしませんでした。
青森県の女性63歳はこう話す。
関節リウマチにかかり、五所川原市の西北中央病院リウマチ科長の浦田先生の治療を受けていた。
1年前からB型肝炎ウイルスが増え始め、関節リウマチの治療のと同時に肝炎ウイルスを抑える薬を飲んでいる。 続きを読む