癌の診断、宣告、告知後1年以内の自殺と事故死の危険大

公開日: : 最終更新日:2014/06/03 読売新聞、産経新聞の医療欄

平成26年5月27日の産経新聞の医療欄です。
恐らくこれは癌の告知後のことだと思います。

癌と診断されて1年以内の患者が自殺や事故で死亡する危険性は、
がん患者と比べて約20倍になるとの研究結果を国立がん研究センターなどのチームがまとめた。
診断が原因の心理的ストレスのほか、病気や治療による生活の変化、体力や注意力の低下などが影響してると考えられるという。

癌の診断後の死亡者数

研究に参加した国立精神・神経医療研究センターの山内貴史研究員は、「自殺や事故死は防げる死と考え、危険性の高井時期は患者の支援を充実させることが必要だ」と話している。
チームは、1990年代に全国9府県に住んでいた40~69歳の約10万3000人を平成22年まで追跡調査し解析した。
期間中に約1万1000人が癌と診断され、1年以内に13人が自殺、16人が事故で死亡した。

診断から1年以内の人は癌ではない人に比べ、自殺の危険性が23.9倍になった。
また、交通事故や高い所からの落下、溺れたなど、自殺かどうかはわからない事故での死亡が18.8倍になった。
一方、診断から1年以上経過した人の場合はがんでない人と差がなかった。
また、がんが見つかった時点で進行度別で分析してみても、自殺や事故死の危険性に違いはなかった。

雨上がり決死隊の宮迫博之が胃がんを宣告された時、目の前が真っ暗になったといいます。そうした精神状態に陥る状態のなかで、自殺、事故死の増加は納得できます。
病院の医者やその他の職員が、しっかりサポートしてあげる必要がありますね。
宮迫も余命は半年と言われながら、手術をすれば治った訳ですから。

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