アイドルは小頭症かというほど顔が小さい。PQBP1という遺伝子の異常

冒頭から話は変わりますが、最近のアイドルや女優、アナウンサーは小頭症か!って言うほど顔が小さい人が多いですね。
スタイルもよくて素晴らしい才能というか、親からいい遺伝子もらったんだなと思います。
顔が小さいアイドルのような女性はどんな洋服を着ても可愛いんですよ。
きゃりーぱみゅぱみゅも可愛いですしね。
人間、頭が大きく脳が大きいほうが賢いわけですが、日本人は不勉強の人も多く、頭が小さいアナウンサーの方が何倍も賢いっていう感じですね。

話は本題に戻り、小頭症は脳の発育が悪い病気で、本来、小頭症の患者は、知的障害を伴います。

マウスに遺伝子を入れて脳の大きさ回復という記事

頭が通常より小さく知的障害を伴うことがある「小頭症」のうち、PQBP1という遺伝子の異常が原因となる種類を再現したマウスの胎児に遺伝子を入れ、脳の大きさを回復させる実験に成功したと、東京医科歯科大学の岡沢均教授らのチームがアメリカの専門誌に発表した。

マウスの胎児の脳では神経幹細胞が自らを増やしながら神経細胞に変化して脳を作り上げるが、PQBP1が働かないと肝細胞の増殖回数が減り、出生までに必要な大きさの脳ができないことが分かった。

次にこうした子を妊娠したマウスの腹にPQBP1を組み込んだウイルスを注射。
小頭症のマウスの脳は正常な脳の65%ほどの大きさだが、遺伝子を補うと、85%まで回復した。
マウスに音と電気刺激を与え、そのあとに音だけですくむ行動をするかどうか調べる実験などで学習能力の改善も確かめたという。

PQBP1異常の小頭症は1万2千~2万4千人に1人の割合で起きるとされる。
岡沢教授は「人為的に脳のサイズを調節できることが分かった。治療の可能性が示せたのではないか」と話している。