便失禁、便漏れには専門外来がある、排便機能外来

公開日: : 最終更新日:2014/08/28 消化器内科

便失禁の推定患者は500万人。どの診療かに行ったらいい?
専門外来が有るのです。
さいたま市の指扇病院(さしおうぎ)排便機能外来、味村先生。


便失禁、便漏れには専門外来がある、排便機能外来

便失禁と便漏れの理由

最も多いのが肛門の筋肉が緩む便失禁。
アルコール摂取で便が柔らかくなりすぎる便失禁。
直腸がんによる便失禁。

新事実、なかなか治らない便失禁を改善できる排便機能外来がある

便失禁と便漏れの症例

気づかないうちに股間に小さなシミ。
恥ずかしさと後ろめたさ。

症状1 少量の便漏れ

2ヵ月に一度のペースで便失禁。
大腸がんを疑い、胃腸科クリニックに言った。
レントゲン検査 特に異常なし。
体操をしても効果なし。
気づかないうちにいつのまにか便が漏れ、下着を汚している。
家族の誰にも悩みをうちあけれなかった。

症状2 量が多いやらわかめの便漏れ 下着から溢れる量れ

新たな異変。便を漏らしたという実感。
肛門科、婦人科、内科どの診療かに行っても原因はわからなかった。

症状3 月の半分は便を漏らす

指扇病院の排便機能外来、便失禁問診表。
硬いのか柔らかいのか、便意を感じず下着を付着していたのか、など42項目から治療法を探る。
味村先生の診察。

指扇病院の排便機能外来を受診した

漏れる時便意は感じますか?
行きたくなったらでる、それとは別にいつのまにか漏れている。
気づかないうちに漏れる、体の有る部分の異常。
触診で状態を調べた。
肛門の内側の筋肉。

普段の便がかなり柔らかいタイプであった。
便失禁の正体とは、

病態:内肛門 括約筋の機能低下による便失禁

便失禁のタイプ

  • 便意を感じることなく しらずしらずに 漏出性失禁
  • 便意を感じるもののトイレにいけず 切迫性失禁

主な原因は肛門の筋肉。
肛門の周囲、
意識しなくてもしめる内肛門括約筋とは投薬治療。
意識して閉める外肛門括約筋は筋肉を鍛えるバイオフィードバック療法。

他にも仙骨神経刺激療法も。
排便を司る、仙骨神経に電気治療を行う。

軟便と重なったので、便を硬くする薬で治療中。
便失禁の回数が減少した。

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