小腸潰瘍が治るレバミピドの量は?
アスピリン(アセチルサリチル酸)は、病院でよくでるバイアスピリン錠100mgのことです。
血をサラサラにする、血栓を作らないようにする薬です。
心房細動、脳梗塞、心筋梗塞、カテーテル手術後の再発防止など、血管が詰まって困る病気の予防のために出されたりします。
生活習慣病などの患者の多くの場合はアスピリンを服用しています。
半数以上は副作用で小腸に潰瘍ができます。
副作用の患者25人にレバミピド通常より多く投与した結果、小腸の潰瘍が改善することがわかったそうです。
治験での小腸潰瘍が治るレバミピドの量
]レバミピドは胃粘膜防御因子剤で保険適用は胃炎や胃潰瘍。
用量用法は1回100mgで1日3回、治験では1日900mg分3、8週間投与。(一般量の3倍)。
その後カプセル内視鏡で小腸を確認。
2ヵ月後、18人に潰瘍がなくなったり小さくなる効果。
低用量アスピリン起因性中等症~重症の小腸傷害に対して高用量レバミピドが有効であることが判明。
大阪市立大学 渡邉俊雄准教授、今後、適正な用量などを調べたい。
医師に相談せず勝手に服用はやめてほしい。
個人的にこのニュースを見て、真似しないでね治っちゃうから!
っていう感じに聞こえるのが面白い。