事故・労災の私病との振り分けについて

事故労災は基本的に患者は全部事故・労災と思っているので、医者はそんなこと知らんと言うかもしれないけど、
原則的事故で来院しないといけなくなった人の診療はできるだけ事故・労災にし、患者負担が無いように計算する。

もし患者負担が有る場合はちゃんと本人と直接話して説明し納得してもらわないといけない。
(高血圧は私病のため費用が発生しますなど。)

例外1:事故かどうかわからない場合はとりあえず事故で請求する

事故受傷は本人しかわからないことだから、
本人が事故で痛いと言っているならば、検査は事故請求。

事故で受傷した部位は違うが事故より頭痛がする。精査のための検査も事故。

肩が痛いからMRIを撮影したが、どうやら腱板損傷は事故ではないみたい。
検査は事故で請求しますが、腱板損傷が事故ではないならば、それは事故請求はできないということです。

ですが極論、腱板損傷がいつ起こったか医師が証明できないとします。
でも医師は事故との因果関係はわからないと言ったとします。
患者がこれは事故によって起こったと言うならば、保険会社と相談し、事故で請求するなりセカンドオピニオンで他院に行くなり、回答書を医師に依頼するなりしてもらえばいい。

請求業務は請求し、お金を受領するのが目的。
その目的にスムーズに進むのが重要。
例外は無資格の医療事務できるのはお膳立てまでです。

例外2:接触皮膚炎や皮膚そう痒症など

その診療が事故じゃない病名でも
事故によって診察を受ける・受けなければならない機会が発生した病名は事故で請求できる。

例えば、ネックカラーやギプスシーネがあたってそこに軟膏をぬる軟膏代は事故。
自賠責で病院に行くタクシー代が請求できるのと同じ理論です。

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