「 前立腺肥大症 英語略語 BPH 」 一覧

benign prostatic hyperplasiaの略です。
英語の略語でBPHと呼ばれます。
前立腺は膀胱のすぐ下にある男性特有の臓器で、精液に含まれる前立腺液を分泌している。
正常な前立腺の大きさは栗やクルミぐらい。
だが肥大化すると、卵やみかんの大きさになる。
加齢によるホルモンバランスの乱れが影響している場合があると言います。
前立腺肥大症は肥大化した前立腺が尿道を圧迫し、尿の通りを狭めて出にくくする病気です。

●BPHは進行する病気のためほおっておくと

排尿障害の悪化で膀胱が過敏になり我慢できずにもらしてしまう過活動膀胱になることもある。
さらに尿道が詰まって尿がでなくなる尿閉は手術が必要になるケースも有る。
よく夜中に救急車で運ばれてきて尿道カテーテルして帰っていく患者がいる。

前立腺肥大で膀胱の中に常に尿が溜まった状態が続くと、膀胱結石や尿路感染症などの合併症のリスクが高くなり、最悪の場合腎不全を起こすことがある。
糖尿病や高血圧、肥満がある人は前立腺肥大症BPHになりやすいので注意が必要。

●検査で分かるBPH

前立腺肥大が疑われる場合は、超音波で前立腺の形や大きさを調べたり、排尿の勢いや量、かかる時間を調べたりする。
また、PSA検査という血液検査では前立腺の上皮細胞から分泌されるたんぱく質を調べ、前立腺がんを調べることもできる。

●BPH薬の治療、無理ならば手術

症状が軽い場合は、薬を使う。
薬は前立腺を小さくする「5α還元酵素阻害薬」と前立腺と膀胱、尿道の緊張を緩めて症状を軽減する「α1遮断薬」の2種類が代表的。

薬で症状が治まらない場合は手術もする。
前立腺が比較的小さければ電気メスを尿道からいれ、肥大部分を削り取る「経尿道的前立腺切除術」が行われる。
肥大化が進んでいる場合は開腹手術が一般的だったが、細菌はレーザーで前立腺をみかんの皮をはがすようにくりぬき、膀胱に落とした後超音波で吸引する「前立腺核出術」と呼ばれる手術が普及している。
開腹手術に比べて患者への負担が軽い。

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