熱中症 めまい たちくらみ 気分が悪い 筋肉がつる 頭痛 吐き気

熱中症は暑さで起こる体調不良のこと。

熱中症初期 めまい たちくらみ 気分が悪い 筋肉がつる 血流低下が原因
熱中症中期 頭痛 吐き気 体がだるい 体の内部温度上昇
熱中症重症 意識障害 けいれん ひきつけ 肝臓腎臓の機能障害 血液の凝固異常 体の内部温度上昇

熱中症初期は夏風邪と間違えやすい。

熱中症で血流低下する理由

体内で発生した熱は血液で末梢血管へ運ばれ、外気で冷やされる
暑くなると末梢血管は自律神経の働きで拡張
末梢血管に血液が集まり、血流が増加、熱を多く輩出するようになる。

末梢血管に熱が集まると、
脳や内臓、筋肉の血液が減少。
そのためめまいや立ち眩みなどが現れるのです。

体は37度ぐらいで厳密にコントロールされている。
暑い環境にいると臓器の血流が低下し同時に体の内部温度が上昇する。
内部の臓器・脳の温度が上がり意識障害などが起こる。

血液凝固異常は最重症の患者

血液は血管の中で固まってはいけないものが固まってしまう、詰まってしまう。
出血の時は固まらないなどの症状が出る
血液そのものの温度が高くなったときにおこる。

熱中そのものにならないように予防するのが重要。
熱中症の応急処置を覚えること

熱中症の予防

水分塩分の補給 特に食欲が落ちた高齢者
体の内部の温度を上げない工夫
・日中の暑い時間外出しない、昼とか二時とか暑い
・休憩時間を作る
・情報をチェックする 天気予報
室内でも注意する 4割は屋内で起こっている

熱中症の応急処置

声をかけて意識を確認
意識がないなら 救急車を呼ぶ
10分以内 その場で応急処置で救急車を待つ
10分以上 周囲の人を呼んで涼しい場所へ移動
ネクタイやベルトを緩めて体を冷やす
市販のペットボトル、首やふとともにあてる(大血管を冷やす)
自分で水を飲む(意識がしっかりあることを確認できる)
他人が飲ませると気管に水が入り窒息してしまうこともある

病院で冷たい生理食塩水 電解質溶液を点滴
氷嚢、冷却マット、持続的血液濾過透析

熱中症になりやすいは筋肉が水分を溜めて防止。ドライボディーとは?

熱中症、血液ドロドロためして合点SPよりです。
脳が縮小、機能が低下。
2013年のイギリスの論文ドライボディが熱中症になりやすい体質だった。
常に水分が失われている人がいる。

熱中症の原因は水分を溜められない体

夏がすごく暑く感じた、頭がもやもやする、だるさ疲れ。
医師に相談すると熱中症と診断された。
それから1日1.1リットル飲むようにした。
クーラーもつけているし塩分も取っていて熱中症対策は万全なのに熱中症になった。
これは20代でもなる、日本に400~800万人推定患者。 続きを読む

隠れ熱中症に体操と運動後に牛乳で発汗しやすくする

隠れ熱中症の危険と対策

隠れ熱中症に体操と運動後に牛乳で発汗しやすくする
急激に温度が高くなる4月からGW 乾燥していると汗をかいた矢先から汗が蒸発する。
汗をかいていることにきづかない。
車の中はエアコンがある。
室内は乾燥しすぎている。
渋滞したら1時間半で休憩、水分を取るのがいい。 続きを読む

ベタベタ汗で熱中症になる理由は湿度

汗をかくだけでは涼しくならない。
汗は体温を下げる重要な役割を果たしている。
熱中症対策で大切なのは喉の渇きを感じる前に水分補給すること。
これは冷たい水が体に入り、体内にこもった熱を吸収するから。
参考:水は小腸から吸収される、冷たすぎると動きが鈍る 続きを読む

熱中症は室内も注意。元に戻るのに2週間かかるよ

室内の大人でも1日1.2リットル必要です。
連日の猛暑で熱中症になる人が急増している。
重症化すると命に関わる危険があり、暑さや渇きを感じにくい高齢者や体温調節機能が未発達な乳幼児は特に注意が必要だ。
予防法を再確認しておこう。 続きを読む

熱中症になりやすいのが7月下旬、8月中旬の理由

熱中症の救急搬送者毎年4万人以上。
熱中症には2回危険な時期があります。
●1回目 7月下旬 梅雨明け 気温の急上昇
●2回目 8月中旬 暑さによる疲労が蓄積
この2つの時期に増える理由は? 続きを読む

熱中症予防に炭酸水、朝風呂、トマトきゅうり

夏は風鈴の季節。風鈴はガラスでできています。
そのガラスを溶かす温度は1250度!暑い中での仕事です。
健康カプセルで紹介されていてた、風鈴職人の熱中症対策の知恵をご紹介します。
熱中症分類と対処方法についてはこちらをどうぞ。 続きを読む

隠れ脱水は頭の温度が上がると危険。熱中症、夏の乾燥、クーラー吐き気

熱中症の落とし穴、日本一暑い町で熊谷で探る健康カプセル元気の時間。
かくれ脱水の恐怖とは、脱水がおきやすい意外な環境。
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