心臓手術の種類と成功率が高い病院選びの目安

心臓は全身に血液を送る臓器で生命の維持にかかせない。
心臓病になると、命にかかわることも多く、2012年の心臓病による死亡者は、厚生労働省の調べて19万9000人。
日本人の死因としてはがんに次いで2番目に多い。 続きを読む

AIMは内臓脂肪を溶かすがサイトカインという炎症物質が出る

内臓脂肪から分泌されるAIMの正体とは

脂肪の中に入り込んでいるAIMは脂肪を溶かしている。
脂肪細胞が血液中の栄養素を取り込み膨張する、白血球から脂肪を分解するAIMが分泌される。
AIMは脂肪細胞に入り込み脂肪を分解する。

脂肪を分解するAIMは肥満を解消する肥満を予防するのに役立つと思いがち。
だが、溶かした後出てくるサイトカインという炎症を起こす物質がたくさんでてくる。

AIMは誰でも持っている。
増えた脂肪を分解しようと大量のAIMが分泌される。
内臓脂肪の量に比例して分泌される。
脂肪を大量に分解するとでてくるのがサイトカイン。

サイトカインは全身に炎症を起こす

血液中に流れ出し、血管壁にぶつかり血管内炎症を起こしてしまう。
動脈硬化を起こすことで、心筋梗塞脳梗塞のリスクがたかまり、全身に広がり、糖尿病やアルツハイマーがんの原因にもなる。
脂肪を分解し、猛毒サイトカインを吐き出し続けるのです。
AIMのえさが内臓脂肪というイメージです。

血液検査でわかる。
採血をしなくても高いか低いかの目安、もともと痩せている人は太りにくい人AIM高め。
サイトカインが出やすい体質のため、急激に太る時は要注意。
もともと太っている人太りやすい人はAIM低め。
糖尿病にはなりにくいといわれていますが、太るということは肝臓にも脂肪がたまるため脂肪肝になりやすい。
最近は脂肪肝から肝臓癌、肝硬変に移行することが増えている。 続きを読む