しびれ指の変形性関節症と関節リウマチの違い

手指の痛みとしびれ
手の骨は27個の骨がある。
筋肉と骨をつなぐ腱で動く。
骨から離れないように腱鞘。
神経が繋がっている。
病気によって特徴がある

手指のしびれ痛み

手のしびれは手根幹症候群の可能性がある
手根幹症候群の可能性がある。
進行すると痺れだけ
痺れには、手根幹症候群、脳卒中、糖尿病、首の病気(頚椎症、頚椎症性神経根症)などの可能性もある。
脳卒中の場合は、体の片側にしびれ、麻痺、呂律が回らない。
糖尿病の場合は、末梢神経障害、足にも痺れがでてくる。片方ではなく左右対称。
首の場合は、顔を上に向けて左右に倒すと悪化するのが特徴。
手根幹症候群は、手首の骨とじん帯に囲まれたトンネル
手根幹症候群は、手首の骨とじん帯に囲まれたトンネル。正中神経が通っている。
腱を覆う膜が炎症を起こして正中神経を圧迫して起こる病気。
小指以外の手に痺れが起きる。
原因は、わかっていないが、妊娠、出産、更年期の女性に多い。女性ホルモンも影響では?手の骨折、スポーツ、手の使いすぎも。 続きを読む

関節リウマチの飲み薬、結核、がん、副作用

関節リウマチは炎症を起こすサイトカインと呼ばれる物質が出過ぎる免疫異常の病気です。
膠原病外来などを標榜している病院で詳しく見てもらえます。(医療費も高額になります)
生物学的製剤はその働きを抑制するが、サイトカインは病原体の浸入や増殖を防ぐ役割があるため、効き過ぎると感染症になりやすくなります。 続きを読む

関節リウマチと変形性関節症の違いと見分け方

関節リウマチの8割が女性。
関節リウマチは免疫の異常によって関節内にある滑膜(関節を包む膜)に炎症が起こり、腫れや痛み、こわばりなどの症状が出る。
原因はわかってないが、遺伝や環境など様々な要因が考えられる。
遺伝も関わるとされているが、家族がリウマチだからと言って必ず発症するわけではない。 続きを読む

関節リウマチ強力に免疫が落ちる薬でB型肝炎

血液検査で肝炎悪化を予防し肝臓を守る。
自分がB型肝炎になってたなんて思いもしませんでした。
青森県の女性63歳はこう話す。
関節リウマチにかかり、五所川原市の西北中央病院リウマチ科長の浦田先生の治療を受けていた。
1年前からB型肝炎ウイルスが増え始め、関節リウマチの治療のと同時に肝炎ウイルスを抑える薬を飲んでいる。 続きを読む