熟睡できない理由。早めに寝るが原因でイライラや焦りで不眠

成長ホルモンは寝た後3時間以内に多くでる

体をより回復させるには夜10時から午前2時に深い睡眠をとるのがいい。
答えは×
ゴールデンタイム説のカギが成長ホルモン。
成長ホルモンは睡眠中に分泌されるホルモン。
脳、内蔵、骨、筋肉などのメンテナンスや細胞の修復などをして疲労を回復させる。

いつ分泌されているのか?

成長ホルモンは寝付いてからすぐの3時間以内、ノンレム睡眠の時に多く出る。
寝る時間に関係はない。

90分サイクルで寝ると目覚めがいい

答えは×
睡眠にはレム睡眠(体だけが休み眠りが浅い)とノンレム睡眠(脳も体も眠る)がある。
一晩に4~5回繰り返される。
90分サイクル説は、これが90分のサイクルで行われ、レム睡眠の時に起きることができる。
実際検査すると、人それぞればらばら。

睡眠時間が短いのに熟睡できない理由

寝る前直前まで勉強していると、脳が興奮したまま。
交感神経が緊張し運動して体温が上昇したのと同じ状態になる。
パソコンなど明るく強い光を長時間浴びることも同じ効果。
寝る前はできるだけリラックスタイムを作るのが大事。

たとえ眠れなくても決まった時間に寝床に入り、目をつむっている方がいい

答えは×
年とともに長く寝れなくなった。
活動量の問題。早めの就寝が原因でイライラや焦りが募り不眠になる。
7時間前後だが、70代は6時間、70歳を越えると5時間台。
年齢によって必要な睡眠時間は変化する。
高齢の方は12時ぐらいまで起きていれば?がいいらしい。
家事や人の会話をするだけでも活動量が上がります。

睡眠時無呼吸症候群で医療機器で併用しながらダイエット
高血圧、心血管疾患、脳卒中
深刻な病気を引き起こす原因になる。
就寝時に口にテープを張り、鼻呼吸にするといびきなども改善できる可能性がある。