渡辺式ふくらはぎパンパン法は危険?血栓が飛ぶ?

名づけて「渡辺式、ふくらはぎパンパン法」の正しい方法とは?

渡辺式ふくらはぎパンパン法の正しい方法とは?
1.床に座って膝を立てる。
足首に力を入れないように注意。

2.ふくらはぎの側面を両手で挟むように手のひらで叩く。

3.叩く部位は手のひらの親指の付け根。
痛いと感じる程度に強めに力を入れる。

4.左右かたよらず均等に。

5.裏側は手をグーにして甲の部分でパンチするように叩く。

注意点と解説

足首から膝へ満遍なく行う。
血液の流れの変化を見ると、
通常時毎秒5cmが、叩くことで毎秒61.2cmになった!
ふくらはぎをパンパン叩くことで筋ポンプ作用と同様の効果が得られた。
全身の血流に影響、様々な症状が改善。

強めに叩くことで、手や肩の動きにより全身運動になるため、上半身の血行もよくなる。

1日3回1回5分で効果あり!

1日3回ぐらいでよいです。
渡辺式ふくらはぎパンパン法は、両足で5分程度行うのがよい。
筋肉が柔らかい、お風呂上りがお勧め。
すぐに効果が出る分、辞めると元に戻るため継続することが大事です。

高血圧に効果あり!血圧もさがります。

体の血流がよくなることで抹消の血管が開いて血圧が下がった。
血管拡張により血圧や血管年齢が改善した。
高血圧が続くと、動脈硬化を引き起こす。
一時的にも血圧を下げることがいい。

ふくらはぎケアで血流が取れるが、脳梗塞、がんなどの改善したことを裏付けるデータはない。

ふくらはぎパンパン体操は危険

ふくらはぎパンパン体操は危険
ふくらはぎを揉むと血栓が一気に剥がれ危険。
血栓が剥がれて肺などに詰まると呼吸困難などの可能性がある。

さするだけでも効果はある

papa1