今回紹介するのは、隠れ肥満の代表「サルコペニア肥満」です。
内蔵脂肪のメタボリックシンドロームは中高年の2人に1人と言われています。
新たな肥満「サルコペニア肥満」と言うのがあります。
筋肉の減少と肥満が重なって、見た目は普通の体系でもMRIなどで確認すると、筋力が衰え脂肪がたくさんある状態。
糖尿病や動脈硬化、寝たきりや介護が必要になる要因の一つです。
筑波大学大学院 久保譜也先生
サルコペニアとは筋肉が減ること
老化による筋肉の減少は30台前半から。筋肉を鍛えるのは重要です。
ジョギングをいくらしても筋肉の量は変わらないので安心してはいけない。
残念ながら子どもでも運動でも食の乱れでサルコペニア肥満はありえる。
立ち幅跳び 1987年 落ちている 大人だけの問題ではない。
糖尿病 心筋梗塞 脳卒中になりやすい。
標準が1なら、サルコペニア、肥満、それが合わさればサルコペニア肥満2倍危険です。
運動不足で筋力が減り、脂肪がたまり、糖尿病動脈硬化のリスクが高まり、転倒しやすくなり、寝たきりになる確率も上がる
筋肉が減ると基礎代謝が下がる、それがメタボにも繋がります。
筋肉の低下すると転びやすくなります。
体重ではわからないのが判断が難しいところです。
MRIなどで太ももの輪切り写真などで、筋肉の量が少ないことがわかる。
周計囲 太ももの周りにある 筋肉の量。
1つは間違いなく運動不足です。
食べすぎはメタボなどで、わかりやすい問題ですが、筋肉量が減ることが問題。
筋力の衰えを防ぐのは筋トレ。何歳からでも筋肉は作られる
です。
一番いい臓器だと思っている。80歳代の方に筋肉トレーニングしても太くなる。
海外の研究では90代でも戻ってくる。
何歳からトレーニングしても悪くないのが筋肉である。
トレーニングマシーン使わなくても大丈夫です。
家庭でも簡単に体組計で、筋肉率は量ることが出来る。
よくダイエットで食事制限をしますが、それは筋力を衰えさせる原因の一つです。
偏った食事制限をすると、筋肉が落ちます。
食事制限に有酸素運動、筋トレを組み合わせないと筋肉が落ちる。
だから、食事制限だけでも有酸素運動もだめで筋トレもしないといけない。
三位一体
ついた脂肪を燃やすのは有酸素運動、
食事制限をすると筋肉が落ちるので 筋トレが必要
20分以上有酸素運動をしないといけないというのは科学的に否定されていて、
10分の運動でもいい。足し算でよかった。結果は同じである。
大腰筋が衰えると全身の筋肉の衰えに繋がります。
大腰筋を鍛えるにはスクワットが便利です。
膝を痛めないようにするスクワット
スクワットが代用金を来鍛える良い方法
1肩幅より少し広めに足を開く。
2腰を下げる。
膝がつまさきより出ないように曲げる
これで半月版などをいためないようにする
4ちゃんと呼吸をする
呼吸を止めると血圧が上がってしまう 1234と声を出す
5爪先立ちして両腕を後ろに引いて胸を張る
6上級だと、上がった時に爪先立ちをする それで一回
1日に10回1セット1日3セットが目安
サルコペニア肥満が寝たきりになりやすい、筋肉がなくなる筋トレが必要です。